フットマークデイズのダンとカズマでBL妄想をするブログ。
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ベーコンレタスねつぞう注意(2)
2007-07-30 Mon 02:18
パラレルご注意下さい。
生徒→先生(たけかず)





ホームルームを終えて下校する生徒の声が遠くに聞こえる。
いつの間にか教室は俺とタケルの二人きりになっていた。


*******

「あのさ先生、明日からプールあるだろ…? 俺、休みたいんだ。」
「あ?」
「だから、プール見学させて下さいって言ってんの…!」
わけが分からない。
確かに体育は明日から水泳の授業が始まる事になっている。しかし女子でもなく、風邪をひいている風でもないタケルが、何故欠席したいのだろう。それに、
「…お前、プール好きじゃなかったか?」
「……好きだけど」
もとより運動神経はクラスで一番なタケル、体育を休むなんてありえない。実際を見ていないが、去年の競泳大会でも良い記録が内申書に残っていたと思う。
「何か泳げない理由でもあるのか?」
そう聞くとタケルは少し言いにくそうに下を見、そして思いきったように顔を上げた。
「…先生、怒んない?」
「…何だ、怒るような話なのか?」
「……そうじゃないけどさ、俺…先生が水着で、プールしてんの見たら、…多分普通じゃいられない」
「…は?」
タケルはそこまで言うと、人指し指を胸の前で突き合わせ固まってしまう。顔が赤いような気がするのは何故だ。
「……、タケル?
…意味が、分かんねぇんだけど…?」
大体、何でプールを見学する理由に俺が関係あるのか疑問だ。
「…あの、だから」
タケルは赤い顔のまま、俺を見つめてくる。
「好きです…」


何だって???

…驚いた。
驚いたとしか感想が思い付かない位(こんな感想で悪いタケル、でも本当なんだ)驚いている。

「…えっと、」
あまりに動揺した俺は、笑って流すタイミングも失ってしまって、告白を真に受けてしまった。タケルの熱視線は変わらず注がれて。

「ずっと…好きだったんだ、先生のこと」
「…本当なのか?」
タケルは迷いなく頷き、もう一度、好き…と繰り返した。


「………、
ちょ! ちょっと待ってくれ、」
「何で」
「や、何でって、おまっ…」
「俺、来年成人だし、そしたら一緒に暮らして下さい。」
「ちょ…」
「冗談じゃない、そういう好きなんだ」
「た、タケル…」
俺は困った、いや、困っているんだろうか…。
タケルの目は本気すぎる程に本気で、こうなると止まらないのはよく知っている。しかし、いくら何でも突き抜けすぎだろう。教師と教え子所か、男同士なんだぞ…? 年だってこんなに…

「俺、諦めない! 背だってまだ伸びる、体だってもっと強くなる、頭は…もう無理かな…、でも俺、もっともっと格好よくなるから! 繋ぎ止めとかないと後悔すると思わない? 今は驚いて、生徒とか先生とか、男だとか…、びっくりしてるだろうけど…
ね、それだけは今すぐ決めてよ、執行猶予!3年間でいいからその間は俺だけ見てみて。その間に先生に一緒にいて欲しいと言わせてみせるから…、ね!」
タケルは一気にそこまでいうと、急に切なげな表情になり、「本当に好きなんだ、先生の事…」と消え入りそうな声でつぶやいた。
俺はそんなギャップに思わず破顔し、まぁいいか、なんて思ってしまって。

「…プールは出ろ、それから執行猶予(?)3年は、卒業してから。(犯罪になるからな)それが条件だ」
「やった!って…  えー!無理だって、俺クラス中から変態扱いされるじゃん…。
マジで勘弁! 先生の水着姿なんか見たら…勃つんだぞ! 乳首が、先生の乳首が…… !!!
…痛ってぇ!」
俺はタケルの頭を思いきり殴っていた。
「それ以上喋るな、変態。」
言いたい事は山程あるが、そんな事聞いて、タケルがつけ上がるとくやしいから絶対に先生を演じてやる。

ちょっとタケルに期待しちまったとか、タケルの本気をプールで確かめてやろうとか、変態を利用して他の奴らを牽制しようとか…

本当、冗談じゃねぇ。
俺は男だ、大人なんだ。
早く成長してみやがれ、バカ。




******
ひー!
寝ながら打ったので、誤字修正しました。
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