フットマークデイズのダンとカズマでBL妄想をするブログ。
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月曜から金曜の下積みについて1
2012-10-05 Fri 05:24
今日が待ち遠しくて、月曜日から木曜日なんて4倍速で過ぎた。

5日ぶりに会ったカズマは、目の下に軽いクマを作ってて、疲れた顔で嬉しそうに笑った。
俺はちょっと泣きそうになった。ただ、カズマに会えたことがこんなにも嬉しくて。

「お疲れさまです」
ハグして耳元にささやくと、頬にした軽いキスが唇に返ってきた。唇を舌でなぞって離れる。

驚いて固まってたらもう一回ハグされて「会いたかった。時間くれてありがとう」って。

なんて幸せな香り。胸が爆発しそう。

「こちらこそ…忙しいのにありがとう」


今日はネパール料理にした。
カズマはほうれん草とチーズのカレーにナンをつけた。俺はチキンの入ったビリヤニ。アルコールはオーダーしない。

仄暗い店内。テーブルに置かれたキャンドルの明かりがカズマの顔を柔らかく包んで、とても綺麗(嫌な顔せず黙って見せてくれる所が大好き)。

「今週、あんまり寝れてない?」
「後半ちょっと…」

カズマはコンピュータシステムを構築したりする仕事をしてる。
俺はその会社でハードを売ってる。
事業所がちがうから会うことはめったにないし、仕事での関係も全くない(繋がってるなって思うのは、使うシステムが同じで話が通じるとか、会社のツールでお互いの予定や在席状況が分かる…くらいだ)。

「今日ゆっくり寝るといいよ」
「寝れないんだ……運動不足かな?」
俺は誓って真剣に、カズマの体を労って言った。でもカズマに積極的な言葉を返されて(今のはそういう意味だったよね? なんていうか…胸が弾みすぎて)返答に困った。

「………」

「ダンの反応がないとむなしくなる」
そんな俺の反応が気に入らないカズマは、カレーの入った鐘みたいな器を左手でキンキンと鳴らしながら文句をつけた。

俺は慌てて言い訳する。
「ごめん、違くて、その…」
「なに?」

「喋れないくらい、興奮して…」
「あ、そう」

「…俺も同じ。」
「同じって?」
「今日、カズマと最高の夜を過ごしたいって、思ってるよ…」

今度はカズマが黙る番だった。

「そう」
カズマはそれだけをぽつりと言った。

それから、ごちそうさまを言うまで、俺達の間に会話はなかった。


こういうカズマとのやりとりのなかでは、もう昔の俺を見つけることはできない。
元来シャイな方でもないし、それなりの経験をしてきたつもりなのに。

俺はなんとなく、急いでビリヤニを口に運んだ。

カズマも、ナンをどんどんちぎって食べてる。マサラティなんて頼まなければ良かったかな。


「ごちそうさまでした」
会計をして店を出るとカズマがそっと俺の手を取ってお礼を言った。
食事は交代で払う決まりだ。

俺はその手を自分のコートのポケットに突っ込んで、カズマの頬にキスをした。彼の体が軽く俺にぶつかってくる。
すっごく、幸せ。

この想いが恋や愛だっていうなら、今までの俺は何だったんだろう…。

「幸せ…」
ポケットの中で手をぎゅっとして、カズマがほほえんだ。

カズマはよく、「美味しい」とか「幸せ」っていう。
そのたびにおれはカズマと自分と世界中のいろいろなものに感謝する。
代表的なとこだと、神様とかまだ会ったこともないカズマの両親とか。

「俺も。カズマといっしょにいると嬉しい。自分って何て運がいいんだろうって思うよ…愛してる。」
マンションまでの道のりを、いつもよりゆっくり歩いた。

すこし、緊張してる。
『やるぞ!』ってお互い思ってる時はいつもこんなかんじ。
恥ずかしいし、待ち遠しいし昂ってるしで頭の中が一杯で。

カズマに対する欲望といったら、もう自制がきかなくなってきてる。この気持ちは、コントロールできる範疇から大きくはみ出してるし、正直に言ってダメだったら(暴走しちゃったら)どうなるかと怖くなったりもする…。カズマとだったら、全部が初めての体験みたいに新鮮だから。
(だからってなるようにしかならないのは分かってるんだけどさ。)

そのうち、一瞬でも離れていることが怖くなって、こうして会っている間は幸せだけど…泊まりじゃない日は、夜になって毎晩カズマを見送るのが少しずつ難しくなってる。
会える日の日中は、待ち遠しさと今日は大丈夫かな(会えないのに耐えられるかな)っていう不安が交錯して…考え込んでしまう。

一緒に暮らしたいし、毎日でも寝食をともにしたい。
出張なんて行きたくないし、カズマの仕事上のパートナーだって本当は気になるんだ。
喜びや幸せが色んな我慢や苦労の賜物だなんて、わかってるはずなのに。

なぁ、俺ばっかり? カズマにも少しくらいは俺みたいな気持ちがある??

一緒にいるとそんな考えにとりつかれる。余裕なんてほとんどない。
今だってそうだ。




ばたん。がしゃっ。

マンションの扉が閉まって、カズマが後ろ手にドアをしめ、鍵をかける音がした。

すごいキス。
細いストローでジュースを飲むみたいに、大きな桃にそのままかぶりつくみたいに。
氷の角を唇で優しく融かすように。

顎を噛んだり舐めたり、めちゃくちゃだ。
カズマがキスに夢中になってる隙に、シャツを引っ張り上げて腹筋とか脇腹とか乳首とかを刺激する。
彫刻みたいな体。触ると震えて、すごくたまらない。

全力でホールドされていた肩や頭の拘束が緩む。お返しにこちらからキスを返し、むきだしの冷たい耳にぱくついた。

「んっ、あぁ…」

カズマの匂いがする。
興奮する。食べてしまいたい。
冷たい耳が、じわじわと同じ温度になっていく感覚に、頭は冷えて、体には昂りを覚えた。
耳が好いカズマは、執拗な耳への愛撫にもだえながら、俺の服をネクタイ、シャツ、スラックス…と、順に脱がせていく。下着の中に、後ろから2本の手が入り込み、尻を2回揉んだあと、そのまま下着を下げられた。

耳の穴から舌を抜いて、下がった下着を脱ぎ捨てると、カズマが俺の身体を上から下までじっとりと見つめ、弛んだネクタイを放った。
「すごくきれいだ。食べられるものなら今すぐにでも食べてしまいたい。」

どこが…。きれいなのはお前の方だし、食べたいのは俺のほうだよ。そう思ったが何も言えなかった。

カズマが、急いで自らの服を脱ぎ捨ててゆく。

靴下以外を全部脱いで「この時を待ちわびてた」と囁き、俺をベッドに押し倒す。獣道なカズマも素敵。

のし掛かって貪るようなキスをして、密着した下肢を刺激しあう。

俺が枕元に手を伸ばそうとすると、
俺より早く、カズマが目的のものを取って自らの手に出した。
とろとろとしたそれを指にからめ、自らの後腔に塗り広げてゆく。
俺の上でそこまでやってくれるカズマにたまらなくなった。すっげぇ興奮した。
後ろを慣らすけなげな姿を、不快感と快感が入り交じった扇情的な表情を、
俺は黙って観賞する。俺の臍に先走りの水を溜めさせる彼のペニスを触ってやることもできたが、敢えて何もしなかった。

根気づよく頑張るカズマの指が、2本から3本に増えた時、カズマは俺の上をぞもぞと動いて胸を跨いだ。
そしてふいに、腹に付きそうだったペニスが暖かく濡らされた。
刺激を加えるのではなく、唾液と口内の粘膜で優しく濡らされる。
眼前には、4本の指をくわえて妖しく光る淫らなアナルと、美しく引き締まって艶やかな白い尻、ゆらゆらと俺を誘う生殖器。


もう、充分だ。

そう思った時、カズマは口を放し、指を深く深く挿して…おそらく今まで避けてた良いところをぎゅーっと刺激した。

「あぁっ…!!」

悲鳴に似た高い声がして、俺の胸に白濁がピッっと飛び散った。

カズマ、嘘だろ…。

「ダン、OKだ…」
カズマは俺の胸をきれいに拭いて、こんな行為とは裏腹な、…まさに清廉を絵に書いたような顔で言った。



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